À l'avenir~柳瀬川発「新いいね」ブログ

五楼です。東京都清瀬市と埼玉県所沢市の境を流れる柳瀬川の自然風景紹介が中心ですが、食の話、音楽の話、鉄道の話など、数々の話題で綴ります。時折フランス語でも書きます。

近況

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連日猛暑が続いていたが、今日の当地はうす曇りで若干しのぎやすい。 暫くご無沙汰していたが、何が起きていたかは、あえて書くまい。 

 

再来週辺りには、身体も元に戻り、平常運転(?)ができる見込みである。

 

 

思い出の地はちびまる子ちゃんのふるさと

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夏が来ると、清水の風景を思い出す。清水とは、現在の静岡市清水区のことで、実は1974年、小学5年生の夏休み期間だけ、清水に住んでいた。引っ越し合間のいっときだけだから、住んでいた、という表現が妥当なのかどうか。

しかし、あの夏の思い出は強烈だったな。

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築地町という、巴川が流れ、倉庫街が広がる地域だったが、「埠頭」🚌というバス停近くで、当時の静鉄バス「三保線」も本数が多く、清水駅までのアクセスは良かった。三保海水浴場までの船便がある清水港ターミナルも徒歩圏内だったので、よく船で三保海水浴場まで出かけ、思い存分海水浴も楽しんだ。

 

金嬉老事件の舞台にもなった、キャバレーミンスクからのサーチライトや、ヤオハンの賑わい、私が清水に来るちょっと前に起きた「七夕豪雨」の影響で運休〜廃止になった、静鉄清水市内線の走る姿、狐ヶ崎ヤングランドなどなど、清水で育った方ならお馴染みの風景がたくさんあった。

 

「七夕豪雨」の様子は、「ちびまる子ちゃん」で描かれている通り、巴川や安倍川など、静岡県内の河川が氾濫するほどの豪雨に見舞われ、多数の方が亡くなり、清水市内でも床上・床下浸水など、深刻な被害があった。静岡市内の小中学校では、「七夕豪雨」のことを風化させないため、そして防災減災に対する意識を高めたいと、教材として活用している。

 

ちびまる子ちゃん」で描かれている清水は、まさに私がいた時の清水なのである。

 

商店街が賑やかで、映画館があり、常に人の賑わいがあり、活気があった頃の清水には、清水の次郎長を輩出した町らしい、人情があった。

 

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今でも時々清水を訪れるが、さすがに昔ながらの風景は少なくなった。しかし、潮の香りにくすぐられ、私がいた時のことを思い出すのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワールドカップはフランス優勝!

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ワールドカップが終わった。フランスの優勝という、嬉しい結果に満足している。フランスというか、デディエ・デシャン監督のファンである私。現役時代からキャプテンシーを発揮し、選手として、監督として頂点を極めたのだ。

 

それにしても、クロアチアの底力は物凄く、最後まで決して諦めない、強い精神力を感じた。

 

確かにこの勝負はフランスに軍配が上がったが、クロアチアも、そして3位のベルギーも、我が日本も、出場した全チームに拍手を贈りたい。

 

残念だったのは、プッシー・ライオットのメンバーによる、決勝戦乱入である。反プーチンメッセージをパンクロックで発信し続けるグループだが、音楽で留めておけばまだ良いものの、過激な妨害活動も行なっている。

 

日本における学生運動でも、音楽が果たす役割は大きかった。世界に目を向けても、圧政に立ち向かうため、音楽は有効な手段として用いられている。しかし、行き過ぎた妨害や破壊行為にまで及んでしまえば、全て台無しにしてしまうのだ。

 

Twitterでは、プッシー・ライオットによる乱入行為に対し、賛否両論飛び交っている。

 

私は、ワールドカップ決勝戦という、世界中から注目を集めている場で、乱入という手段を用いたことに憤りを感じている。プーチン大統領に恥をかかせた、一撃加えたと、その成果を強調するだろうが、多くのフランス、クロアチア国民を怒らせ、全世界を敵に回したのだ。この行為は、かつての赤軍派と同等なレベルで、愚かといか言いようがない。

 

「ミュージシャンには社会的責任がある。音楽は太陽の光と愛だけじゃなく、政治やとらわれた人のことを歌わなければならない」

 

確かにそうだ。しかし、乱入を正当化するのは、筋違いである。

 

「ロシアでは、これしか手段がない」

 

本当にそうだろうか? だとしても、許される行為ではない。

ラジオって素晴らしい

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今日は「ラジオ本放送の日」だ。

 

東京放送局(現在NHK)が、港区の愛宕山から第一声を発した日が、1925年7月12日なのである。我が国でラジオ放送が始まってから93年。ちなみに世界で一番最初にラジオ放送を開始したのはアメリカである。1920年11月、ペンシルバニア州ピッツバーグで産声を上げたKDKAが世界初のラジオ局ということになる。

 

93年間、ラジオ放送は飛躍的な発展を遂げ、テレビやインターネットなど、後から出てきた他メディアと競合することなく、独自の発展を遂げたのだ。むしろ「ラジオの見える化」にインターネットが貢献し、その結果、リスナーとラジオ局の距離が縮まったと言ってもよい。

 

現在のラジオ番組は、インターネットありきが主流だが、「ラジオ深夜便」のように、アナログ感を大事にしている番組もある。インターネットを使わない高齢者にも配慮しているんだろうなと思うが、NHKじゃなければ「ラジオ深夜便」のような番組はできない。

 

これはラジオ全体に言えることだが、アナログ感が実は溢れていたりする。 radiko などを用い、エリア外でも聴きたい番組を聴取できるようになったが、やはり、ラジオ番組はラジオで、という人がまだまだ多いから、電波をラジオでキャッチして聴くという、スタイルが主流である。まさに、電波をラジオでキャッチ!というのが、アナログ感につながるのでは?と考える。とはいえ、ラジオ局側もインターネットありきで番組を制作しているので、県域放送でも、コミュニティFMでも、今は「エリア外」で聴いているリスナーも大事にし、スポンサー側もサービスエリア外にもリスナーがいることを踏まえているような関わり方をしている。ひと頃は、ラジオ局側も、「エリア外」リスナーは、リスナーとして認めず、リクエストやメッセージすら無視していたこともあった。

 

現在のラジオ番組は、局のWebサイトで番組の告知を行い、メールやSNSでメッセージ、リクエストを寄せてもらう、というのが主流である。番組によっては、SNSを介してリスナーとのキャッチボールを図るというスタイルが定着しているのだ。SNS、特にTwitter を介するメリットは、リスナー同士の繋がりが生まれ、さらには番組の魅力が拡散でき、裾野を広げることにある。

 

個人的には、音楽を大事にしながら、トークも面白いという番組に惹かれる。自分も喋り手・作り手として発信する側にいたからこそ、感覚的に聴きたい番組が絞られる。

 

以下、私が好きなラジオ番組を紹介する。

 

○The Guy Perryman Show

Inter FM 897 月曜〜金曜 07:00-10:00  

改めて取り上げてみたい。最初の1時間は、メインナビゲーターのGuy Perryman氏が英語のみで、ニュースやイベント紹介、インタビューを行い、08:00からは渡辺麻耶さん(月曜〜水曜)や、クリスウエブ佳子さん(木曜金曜)が入るという構成。選曲には定評があり、音楽好きを唸らせ続けている。Guy Perryman氏と共に、渡辺麻耶さん、クリスウエブ佳子さん、それぞれの持ち味を発揮し、番組を盛り上げている。

実は、この番組を本格的に聴き始めたのは最近である。長年の習慣でJWAVEを聴き続けてきたが、以前も取り上げた”Radio Disco”(inter FM897 土曜15:00-18:00)のリスナーさんが、”The Guy Perryman Show”も聴いていることがTwitterで分かり、私も聴くようになった。

 

さらには「低音レディオ」(bayfm78 土曜20:00-22:00  ケイ・グラント氏)、”GOOD DAY” (FM FUJI 月曜〜金曜10:00-15:54 )、”Lazy Sunday” (inter FM897 日曜 11:00-15:00 George Cockle氏・渡辺麻耶さん)を可能な限り聴いている。どの番組も音楽が生かされ、トークとの絶妙なバランスを保っているのだ。

既にお気づきの方も多いだろうが、「低音レディオ」以外の全ての番組に、渡辺麻耶さんが登場する。 これまでずいぶんラジオは聴いてきたが、軽快なトークと引き出しの多さ、そして、リスナーを大切にする気持ちを兼ね備えている。 

 

そういえば、”GOOD DAY” 金曜を担当する、藤原恵子さんも、JWAVEで”I A.M.”を担当していた頃に比べ、一皮むけたというか、本当に同一人物なのかと思えるくらいの変化である。

局のカラーというものもあるのだろうが、やはり今の方が距離は近くなったなあと。

 

 

 

短歌フォト集3

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夏の日の

光注ぎし

海峡の

交わす遥かな

営み映えて

五楼

 

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海如く

青の世界を

思わせて

雲のかい間に

覗く空かな

五楼

 

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武蔵野の

迅る夏色

彩りし

向日葵照らす

惠む光か

五楼

 

 

清瀬台地から湧き出る水を使ってみた!

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清瀬台地から湧き出て、柳瀬川に注がれる水。

 

多くの方は下水と思っているだろうが、実は湧水なのである。

 

台田団地の下を通り、柳瀬川へ至り、石と石の間や塩ビ管から大量に注がれる湧水だが、清瀬の農家さんたちが使う肥料を変えたりしたおかげで、水質は向上しているらしい。 なので、煮沸すれば飲めるレベルと聞いた上で、実験を行った。

 

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最初なので、コーヒー辺りから試そうかと思ったのだが、きつねうどんで試すことに。

 

持ち帰った湧水を煮沸し消毒し、一旦冷ます。うどんのつゆをこさえる段階で再沸騰させ、アゴダシと昆布で出汁を取り、醤油と日本酒を加え、少ししてからうどんと具材を投入し、暫くしてから完成。

 

出汁の味が出やすいように関西風に仕上げたが、クセがまったくない。むしろ、出汁を引き立てており、かなり美味しい。

 

うどんだけに限らず、出汁が命の汁物やラーメンでも使えるのではないかと思ったくらいだ。

 

いつ何時、災害などで断水ということも起こり得る。そういう時にこの水が使えるのなら、かなり有難い存在なのだ。

 

本当に、清瀬市民にとって命の水になるレベルなのか、もう少し検証してみるが、現段階では予想外の好結果だったのだ。