À l'avenir~柳瀬ゴロー公式ブログ

柳瀬ゴローです。FMふじやま、TOKYO854でパーソナリティを務めております。番組のお知らせや川のことなどを綴っております。

歳末助け合い募金活動

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清瀬市社会福祉協議会主催の、歳末助け合い募金活動が行われ、私も川づくり・清瀬の会を代表し、清瀬駅頭に立った。

 

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見て見ぬふりして通り過ぎる人....これは仕方ないこと。

 

でも、僅かでも協力しようと小銭を入れてくれた方に、心から感謝申し上げたい。

 

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バスタ新宿

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富士河口湖町へ行くため、初めてバスタ新宿を利用した。

 

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行き先を見ているだけでゾクゾクする。各方面に向け、数多くのバスが出発するのがわかると思うが、かなり過密である。

 

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バスの本数が多いから、当然利用者も多い。出発階はスーツケースや大きな荷物を持った人も、ふらっと近場へ日帰りで行く人で、ごった返していた。

 

バスターミナルも、駅や空港や港も、旅心をくすぐられる場所だが、とりわけバスターミナルには独特な雰囲気があるのだ。

 

天神バスターミナルも、博多交通センター、名古屋・名鉄バスセンター も、バスターミナルと名付いている場所は、いつも混雑している。ひっきり無しにバスが発着し、賑やかな雰囲気なのだが、ターミナルを利用する人々の心中は、悲喜交々、なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

オリンピック・パラリンピックバッチとラグビーワールドカップバッチを何故付けているのか

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今日はかなりのハードスケジュールだったため、寝る体勢。今日の河口湖ミッションは、様々なサポートがあった🍎 有り難いなあ😊

 


そうそう。今日伺った、ある会社で「何故オリンピック、パラリンピックラグビーワールドカップのバッチ付けているのですか?」とのお尋ねがあったのだ。「経過はどうあれ、日本で、しかも我が埼玉県も会場になっている国際イベントを、私も盛り上げたいのです」と申し上げた。

 


あるジャーナリストが、私が付けているバッチを見て嫌な顔をしていたが、批判をするだけなら誰でもできる。決まった以上は国民挙げて盛り上げるのが、あるべき姿だと思うのだが、如何だろう。

 

柳瀬川クレソンを食べる❗️

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柳瀬川にクレソンが自生しているのをご存知だろうか❓

 

台田運動広場より上流の河畔林にほど近い場所に、クレソンは自生しているのだ。いったいどこから種が流れてきて、いつ頃根を張ったのか、時期は分からないが、良質な水じゃなければクレソンは自生できないはず。

 

クレソンの自生に大事なのは、やはり水質である。 以前書いたが、清瀬台地からの湧水が、クレソン自生ポイント近くで柳瀬川に流入している。煮沸すれば飲めるレベルな良質な水なので、その湧水もクレソンを育む要因なのかもしれない。

 

たまたま今日は、空堀川の清掃活動で胴長靴を持っていたので、クレソンを採取してみた。

 

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採取したクレソンを、実家の母に渡したら....

 

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ペペロンチーノにクレソンを投入❗️

 

味はすごく甘くて美味しい👍

 

クレソンが自生するようになった柳瀬川に驚いたが、クレソンがこんなに美味かったのも驚きだった😃

 

 

最近の自炊生活

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最近も外食はそこそこに、自炊生活を楽しんでいる。 大したものは作らないが、自分でこしらえた方がカロリーのコントロールはできるし、安く上がるから良いのだ。

 

これは私のこだわりなのだが、ピクルス作りに凝っていて、友人🎈知人に食べもらい、合格点を頂いた。

 

キュウリとゴボウのピクルスは、黒酢穀物酢、寿司酢をブレンドし、ニンニク、胡椒、バジル塩、はちみつ、擦りリンゴ、そしてカレー粉を加えて寝かす。2日で野菜に味が染みて、食べ頃となる。カレー粉は、味にパンチを加えたく投入したら、当たりだった❗️

 

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酸っぱいものが子どもの頃から大好きな私。友人🎈に教えてもらった、もずく納豆にも、かなりハマっている。

 

食生活の改善は、これから生きてくるに違いない。

 

 

 

きよせふれあいまつり2018開催

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11月10日(土)清瀬市の、コミュニティセンターひまわりにて、「きよせふれあいまつり2018」が開催された。清瀬市民が気軽に交流しながら、福祉への理解を深めるために毎年開催されているイベント。今年もたくさんの市民が参加し、来訪者も多かった。

 

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川づくり・清瀬の会は、日頃の活動を紹介するパネル展示、そして、柳瀬川に棲息する魚を水槽で展示。ブースを訪れた人々は水槽で泳ぐアユやオイカワ、ヌマチチブに驚き、柳瀬川にたくさんの魚が棲息していることを再認識していた。

 

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なお、水槽展示された魚たちは、1匹残らず柳瀬川に戻された。

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今年の「きよせふれあいまつり」も見どころがたくさんあったが、視覚障害者のサポートコーナーでは、点字体験と、ガイド体験が注目を集めた。

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実際に点字を打ち込む作業を体験したが、かなり細かな作業なのである。名前を打ち込んだのだが、六文字打つのに四苦八苦だった。

 

実際に視覚に障害がある方に読んでもらい、間違いがなかったことに安堵。

 

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指先で点字を読む視覚障害者の方は、難なく読み取っていたが、読み取るのに、相当指先感覚が必要であることも認識。

 

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ガイドも体験させていただいたが、実際に視覚に障害がある方をガイドしてみて、我々はかなり注意を払わなければいけないことを学んだ。

 

例えば、道で視覚に障害がある方を見つけ、困っていそうな場面であれば、いきなり腕は掴まず、「何か困っていることがありますか?」と、声をかけることが、理想とのこと。 

 

最近、視覚に障害がある方が駅のホームから転落したり、交通事故に巻き込まれるケースも多発している。 町で、もし視覚に障害がある方が困っていそうなら、躊躇することなく、ヘルプすることが大事なのである。ただし、緊急時以外は「何か困っていることがありますか?」と、一声かけてからが理想である。

 

 

 

 

 

 

河川に捨てられるプラスチックゴミが魚の生命を脅かす

 

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8日(土)、川づくり・清瀬の会による、空堀川の清掃活動を実施し、私も参加した。

 

梅坂橋たもとの公園をスタートし、下流側上流側二手に分れ、ゴミ拾いが始まり、瞬く間にゴミが集められた。ありとあらゆる種類のゴミが集められたが、やはりプラスチックゴミの多さが目立った。

特に薬師橋の橋脚下には、凄まじい量のプラスチックゴミが捨てられており、発泡スチロールが破片になって投棄されていたのも目に付いた。

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昔の空堀川をご存知の方は、今の空堀川を見て、「本当に空堀川?」と唸ってしまうくらい綺麗になった。しかし、川べりには大量のゴミが棄てられ、その一部は川へと流入してしまうという現実もあるのだ。

 

川に棄てられたゴミは、景観を損ねるだけではなく、川や海に棲息する魚たちの命も脅かすのだ。 

 

今、世界規模でプラスチックゴミを無くしていこうという動きになっている。

昨日、サンフランシスコ港からオランダに本部を置く非営利団体「オーシャンクリーンアップ」によるプラスチックゴミ回収船が「太平洋ごみベルト」と呼ばれる一帯へ出航した。何と、この「太平洋ごみベルト」に漂うプラスチックゴミの30%が日本から流れたゴミということだが、これは環境に関わる者としてかなりショックなことだ。

 

まだ「太平洋ごみベルト」に達していないゴミも数多く洋上を漂っているのだろうが、海洋ゴミの70%がプラスチックゴミであり、特に岩にぶつかり、波にもまれて細かく砕けたマイクロプラスチックの問題は深刻なのである。マイクロプラスチックは、有害物質を吸着する性質があり、そのマイクロプラスチックを食べた生物の体に影響を与えるのだ。巡り巡って、マイクロプラスチックによって有害物質を取り込んだ生物を人間が食べたら、人間にもその被害が及ぶのだ。

川や海に棲む生物には、ゴミが有害などとは知らず誤食してしまい、死んでしまうということも多数起きているのだ。

 

川や海へプラスチックゴミを投棄することは言語道断であるが、1つでも多くのプラスチックゴミを拾えば、それだけ生物の命も助かり、人間の命も救われるのだ。

 

ゴミの不法投棄は、多分無くならないだろう。今、ロンドンのテームズ川でも、日本の各地でも、子どもたちが「小さな命を守ろう」と、プラスチックゴミを一生懸命拾っているのだ。その子どもたちの様子を見て、大人たちがどう感じるか、だと思うのだ。

 

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