東日本大震災から今日で7年。
清瀬市では、NPO法人清瀬市民活動の会・清瀬市民活動センターの共催で「3.11東日本大震災被災者追悼キャンドル」が、清瀬駅北口にて開催された。(清瀬市社会福祉協議会後援)
17:00から北口周辺に次々にキャンドルに火が灯され、エントランスデッキ下では、市民による追悼メッセージが書かれたキャンドルが灯された。
また、社会福祉協議会による募金活動も行われ、たくさんの市民が浄財を投じていた。
今年も開催された「3.11東日本大震災被災者追悼キャンドル」により、大勢の市民が、犠牲になった方々を悼み、防災減災について考える機会になったことは間違いない。
今日は全国各地で追悼イベントが開催されたが、清瀬市のお隣、東村山市では「3月11日久米川駅前追悼のキャンドル献灯とライブ演奏」も開催された。
久米川駅前には100人以上の方が集まり、献灯し、寄付にも協力し、ライブ演奏にも耳を傾けていた。
久米川駅前には、幅広い年齢層が集まり、さらにハンデキャップを持つ方々も一緒に活動したそうだ。
残念ながら、清瀬の「3.11追悼キャンドル」に、運営側でも、参加する側でも、ハンデを持つ方々を見かけることはなかった。
偏ることなく、あらゆる年代や境遇の人々が参加してこそ、このイベントをやる意味があると思うのだ。