桜の季節が終わり、新緑が眩しくなってきた柳瀬川回廊も、今週は様々な変化があった。
25日(水)は、未明から大雨が降り、柳瀬川や
空堀川は増水。幸い、越水することもなく、大事には至らなかったが、濁流が押し寄せ、見た目にもかなり恐怖を感じた。
これらの写真をツイートしたところ、TBSの「Nスタ」スタッフからご連絡をいただき、動画が欲しいとの依頼があった。急ぎ撮影し、メールで送ったが、残念なことにボツ。しかし、柳瀬川が一度増水すれば、凄まじい濁流となり、危険であることを、メディアの方に分かって頂いただけでも幸いである。
この写真は、空堀川三郷橋から上流側の様子である。空堀川もかなり増水していたことが分かる。
写真は22日(日)、城前橋からみたマルタウグイの魚影。 相変わらずの数にホッとしたが、そろそろお別れの時期かなと。
27日(金)の柳瀬川です。水位も落ち着き、静けさが戻ってきました。この機会に川堤と遊歩道のゴミ拾いを実施。
階段堤防も遊歩道も、凄まじい数のゴミが捨てられてました。タバコの吸い殻を筆頭に、飴玉の包装セロファン、空きピルケース、使用済みマスク、ペットボトルなどなど、あきれ返るくらいの量だった。
人が集まれば、ゴミが出るのは仕方ない。だけど、ゴミは持ち帰るのが決まり。タバコ吸う人は、携帯灰皿を持つのが常識。ゴミが落ちてれば拾うだけのことだが、それにしても呆れてしまう。大人がポイ捨てすれば子どもも真似してしまう負の連鎖が起こり得るということだけは忘れないでほしい。