夕方近くなり、今年最後の柳瀬川遊歩道と、階段堤防の清掃活動を行った。もはや、柳瀬川は家と同じくらい大事な場所であり、1年の締めくくりである大晦日に、どうしてもゴミを拾っておきたかった。
いつもよりかは少ないが、タバコの吸い殻や飴の袋、空き缶などが次々とボランティア袋へと収まって行く。
釣り人によるエサの袋もあったが、柳瀬川に集う釣り人の多くはマナーは守る。しかし、たまにゴミのポイ捨てを行うような釣り人もいるのだ。
嬉しかったのは、散歩などで遊歩道を歩く人々から「ご苦労さま」と、たくさん声をかけてもらったことである。
好きでやっていることではあるが、市民の皆さんに喜んでもらえるなら、嬉しい。
今年は病気などで、たくさんの方々に、ご心配をおかけし、ご迷惑をおかけした。この場を借りてお詫びし、苦しい時に手を差し伸べてくれた、かけがえのない仲間に感謝である。