朝から強い陽射しが照りつける中、川づくり・清瀬の会と清瀬市ごみ減量課による、柳瀬川清掃活動を行なった。 台田運動広場から上流と下流に分かれ、一斉にゴミ拾いが始まった。
杭に絡みついているスーパーバッグや麻袋などと格闘しながら、約2時間ひたすらゴミを拾い続けた。
今回特に目に付いたのが、砕けた発泡スチロールや、麻袋の類いだが、発泡スチロールの破片は、かなり細かくなるため、魚類など水生生物が誤食してしまう恐れがあり、巡り巡って人間の健康被害に及んでしまうことも考えられる。
清掃活動を終えてから、参加者全員が集めたゴミを袋から出し、分別を行なった。
やはりスーパーバッグやお菓子の包装紙などが今回目に付き、発泡スチロールの破片も多かった。
現在、プラゴミ削減に向けて、世界中で様々な動きがある。フランスは使い捨てプラスチック容器の使用が来年から禁止されるが、日本もこの問題にしっかり取り組む必要はある。まだまだ課題は多い。