平成30年12月9日（日）、ボクは初めてFMふじやまを訪れました。あるリスナー仲間の方から「FMふじやまで募集してますよ」との知らせがあり、すごく血が騒いだのです。いつかラジオの送り手側に戻りたいと思い続けて20年が経ち、この間別の分野？でマイクは握っていたけど、ここ2〜3年かな、interFM897聴くようになり、改めてその魅力に取り憑かれ、ふつふつとラジオに対する情熱が戻ってきたのです。
リスナー仲間の方から知らせを受け、急ぎ書類を作成し、送って暫くして、試験やるから河口湖まで来て欲しいと連絡が入りました。
FMふじやまを訪れ、面接を受け、すごく雰囲気良いなと。これは今だから言えるのだけど、あー、この局で仕事したいなと思ってしまうような、そんなワクワク感でした。
採用試験を受けることは、一部の親しい方にしか言わなかったのですが、今でも支えてくれる友人から励ましもあり、緊張せず自然体で面接を受けることができました。その甲斐あり、4日後「採用です！」との連絡をいただきました。これは本当に嬉しかった。ちょうど駅前の歯医者さんに向かって歩いている途中でしたが、道行く人がみんな友達に見えてきて、握手したくなるくらいテンション上がりました。
今、福岡のLOVE FM「月下虫音」を聴きながら書いているのですが、太田こぞうさんが天神のFREE WAVEで「日暮薬局」を担当されてすごく注目されていた時、私は調布FMにいました。同じコミュニティFMですから、気になるじゃないですか。この当時はネットで他のエリアのラジオ聴けなかったから、福岡行って「日暮薬局」聴きましたよ。すげー番組だと、たっぷり刺激を受け、帰京した記憶があります。
むさしのFM時代、当時の放送部長にアナウンスが「下手くそ」と怒られて、でも、「お前選曲はいいんだから」と褒めてもくれ、選曲は磨きをかけたつもりですが、毎週たくさんのリクエストをリスナーさんに頂戴し学ぶところがたくさんあります。
引き続き柳瀬ゴローをよろしくお願いします。
リスナーの皆さん、FMふじやまの皆さん、これまでお支えいただいている皆さんに感謝。
