コロナの影響で大幅に遅れている「ところざわサクラタウン」が、8月1日プレオープンしました。
改めて「ところざわサクラタウン」とは?
KADOKAWAと埼玉県所沢市が共同で進める、みどり・文化・産業が調和した、誰もが「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりを行う「COOL JAPAN FOREST 構想」の拠点施設です。KADOKAWAの書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新たなオフィス、イベントスペース(ジャパンパビリオン、千人テラス)、体験型ホテル(EJアニメホテル)、ショップ(ダ・ヴィンチストア)、レストラン(角川食堂)、そして、角川文化振興財団運営の文化複合施設である「角川武蔵野ミュージアム」で構成されます。
現在の「ところざわサクラタウン」
今回プレオープンしたのは、「角川武蔵野ミュージアム」の一部施設と、武蔵野坐令和神社、8月3日からは「角川食堂」、そして、隣接する東所沢公園内「武蔵野樹林パーク」もオープンしました。
武蔵野樹林パークホームページ
詳しくは「ところざわサクラタウン」のホームページをご覧ください。
まだ所沢浄化センターだった時代からこの地を知る私は、ただただ感慨深く、その規模や建物のデザインに度肝を抜かれました。
もう一つお伝えしたいのが、JR武蔵野線東所沢駅を降りた時からもう「ところざわサクラタウン」に来たことが感じられる所沢市の粋な演出です。
マンホール蓋で楽しませてくれます。
ある取材で藤本正人所沢市長からこのプロジェクトに対する熱意を直接お聞きしている私も、心待ちにしていました。ただ、まだプレオープンの段階ですから、「ところざわサクラタウン」の本当の魅力を感じるには、11月6日のグランドオープンまで待つ必要はあります。私もグランドオープンの折には取材させていただき、担当番組で、「ところざわサクラタウン」の本当の魅力をお伝えできると思いますので、暫くお待ち下さい。
https://tokorozawa-sakuratown.jp/