柳瀬川春の風物詩、マルタウグイが遡上!
例年よりも早くマルタウグイは柳瀬川にやってきました。川面を覆うくらい大量のマルタウグイを、散歩の方々も足を止めて見入っていました。
普段は河川河口付近の汽水域に暮らすマルタウグイは、春の産卵期に川を遡上します。
実は産卵で遡上するマルタウグイを狙い、いわゆる「引っ掛け釣り」「転がし釣り」をやる方が柳瀬川を訪れます。強烈な引きが魅力だから、と「引っ掛け釣り」に興じている方おりますが、結局魚を傷付けているだけと、釣り人の中からも批判的な声が上がってます。
例えば....
魚を引っ掛けて釣って、リリースしても傷になって弱ってしまいそうな気がします。
私は遊び釣りはしたくないです。
釣るならそれこそ食べる為に、ニジマスの釣り場で食べるだけ釣ります。
私はへら師ですが 、昔先輩に云われました「1年に1度の種の保存の聖なる営みの邪魔をするのは邪道 下品だな」以来 この時期のへらは追いません❗️
というご意見もありました。
柳瀬川に集う釣り人の多くはマルタウグイを「見守ろう」という姿勢なのです。
今回インターネットメディア「所沢なび」にも取り上げていただきましたので、ぜひご覧ください。
https://tokorozawanavi.com/news-kakemidu20210318/