「世界の電波を短波ラジオでキャッチ!」
昭和49年辺りからかな。BCL(Broadcast Listening) が当時小学生の我々の間で大ブームになりました。私もそのブームに見事?に乗っかり、まあ、勉強もせずに、短波で日本語放送だけでは飽き足らず、それこそ中南米のローカル局(国内向け短波放送)にまで手を出しかけ、でも当時の受信環境が悪く、アジアのローカル放送を中心に聴いてました。聴くだけじゃなく、受信報告書を書き、確認証(QSLカード、ベリカード)も集めました。
いつも受信報告書書きながら、「いつか受信報告書を受け取る側になり、感想を書いてもらえるような話し手になりたい」と夢見ましたが、ついにそれが実現したのです。
TOKYO854に受信報告書を送ってくださった方は、私と松田はじめ君担当『リバーサイド854』をお聴きになったようで、番組の感想も書かれてました。これはすごく嬉しかったなあ。
今でも短波が受信できるラジオは持ち歩き、行った先々で、その土地で受信できるラジオ局の受信を楽しんでます。