我がTOKYO854にも、受信報告書が舞い込みます。受信内容が正しければ、QSLカード(受信証明書・受信確認証)を発行するのが放送局の....義務...ではありませんが、慣わしです。
事務も担当するひとみちゃんや、まいちゃんのカード発行作業を見ていて、「私も発行する側にいるのだなあ」と、実感するのです。
私は小6からBCLを始め、日本国内のみならず、海外から飛んで来るラジオ放送を短波などで受信し、受信報告書を書いてQSLカードを送ってもらいました。それに飽き足らず、いわゆるDXと呼んでいた受信困難な放送の受信にもチャレンジしたりしました。
今やインターネットで海外の放送を気軽に聴くことができますが、やはりラジオ放送は「ラジオ」で聴くのが一番しっくりきます。しかし、インターネットがあるから、私の番組も日本各地で、世界で聴いてもらえるのだということは、忘れてはなりません。