昨日4月12日(日)放送『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京)をご覧いただきありがとうございました。 開設から34年経った清瀬・金山緑地公園が多数の外来種に浸食されていた様子お分かりいただけたと思います。でも、その一方で希少在来種も確認された、自然豊かな場所であることもお分かりいただけたと思います。
今日10時から放送された、FMひがしくるめ『ゆったりくるめラ』で、月曜担当パーソナリティのおんちゃん、ちゃんりーちゃん、みなもんちゃんが、川づくり・清瀬の会の活動紹介とともに『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』を見た感想を述べてくれましたが....
「ゲームなどでブラックバスやブルーギルは、普通にいていい魚だと思っていたのが、在来種を圧迫し、生態系を脅かす存在だったと知り勉強なりました」と、ストレートに話してくれました。
おんちゃんたち20代女子も含め、多くの方々は多分ブラックバスやブルーギルに対する印象は同じだったと思います。
川づくり・清瀬の会は、毎年10月、清瀬市と共同で網による外来種駆除を行っておりますが、網ではなかなか獲りきれなかったのです。
以前駆除作業を行った様子をツイートした際、「チッ」という吐き捨てるような反論?があったことが忘れられないのですが、こういう輩がいる限り、外来種はまた何処からか持ち込まれるかもしれません。でも今回の『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』により「特定外来種が生態系を脅かす」ということが少しでも皆さんにご理解いただけてよかったです。
3月に撮影した写真ですが、多数確認されたアズマヒキガエルの卵は無事おたまじゃくしとなり、元気に泳いでました。