À l'avenir~柳瀬ゴロー公式ブログ

柳瀬ゴローです。FMふじやま、TOKYO854でパーソナリティを務めております。番組のお知らせや川のことなどを綴っております。

十文字学園女子大学における講義のまとめ

f:id:taka_fan:20210217201514j:image

さる1月18日(月)、埼玉県新座市十文字学園女子大学の招きで、講師を務めました。

「地域で学ぶ」(教育人文学部児童教育学科星野敦子教授ご担当)という科目で、私は「コミュニティFM放送〜地域から世界へ」というテーマでお話しさせていただきました。

 

f:id:taka_fan:20210217215648j:image

コミュニティFM放送のしくみから、日本のラジオ放送の現状、地域メディアであるコミュニティFMが何故世界なのか?、これからの展望と、お話ししました。最後の「まとめ」の中で、今回受講された皆さんは福祉、食物栄養、社会情報デザイン、文芸文化などを学ばれ、地域を形成する上で、皆さんが学ばれていることは絶対に必要です。ぜひ、地域を活性化するために存在するコミュニティFM放送にも関心を寄せてください、と申し上げ、結びました。

f:id:taka_fan:20210217201406j:image

今回、コミュニティFM放送というメディアをご紹介する上で、私が番組を担当しているFMふじやま、FMひがしくるめだけに限らず、日頃お世話になっている、かつしかFM、熊本シティFM、開局を目指す練馬放送、そして、ミュージックバード「The Nite」(大西貴文さんご担当)についても触れました。

 

また、次世代のラジオを担うということで、清瀬第三小学校、清瀬小学校での特別放送・特別授業の反応や、私の番組リスナーである、米田進一先生が顧問を務める東海大学付属星翔高等学校放送部の取り組みについても触れました。

 

 

緊急事態宣言下、ZOOMによる講義でしたが、約90人の学生さんたちは、熱心に耳を傾けていただいたようで、講義後の感想にも現れています。 

 

今回このような機会を与えていただいた、星野敦子先生、十文字学園女子大学関係者の皆さんに感謝申し上げます。

【受講された皆さんの感想】※抜粋

 

ラジオの歴史を初めて知りました。ラジオを聞いている人が増えてきていることをしり、SNS等で情報を発信していることが多い今、ラジオでも多くの人に情報を発信する手段になるのだなと思いました。

 

ラジオの話を聞いて私は今はもうやってはいないのですが、ねおもも繋がーりぃラジオというものを聞いていたのでラジオの話と聞いてすごく興味がありました。ラジオ系はリアルタイムでTwitterのツイートをチェックすることが多いんだなと思いました。色々な話を聞くことができていい勉強になりました。

 

今までラジオはあまり聞いたことなかったのですが、fm ラジオを聞いてみようと思います。コミュニティfm 放送の存在を初めて知りました。柳瀬さんが国会議員の秘書や記者など、経験豊富だと感じました。また、ラジオのパーソナリティになった過程もとても驚きました。幅広いな年代に愛される、話、リアクション、抑揚など勉強になりました。今会えないからこそ、ネットで意見を交換したり、感想を共有したりとても繋がりのあるラジオだなと感じました。ラジオは情報を伝えるだけではなく、人と人をつなげるものと、今回のお話を聞いて感じました。

 

普段は好きなひとがゲストに出ていたらラジオを聞く、という感じでしたが、今回柳瀬さんのお話を聞いて、自分の地域のコミュニティFMを聞いてみたいと思いました。さっそくradikoで昼休み聞いてみようと思います。

 

コロナ渦の中で、ラジオの勢いが盛り返していくのはとても良い事だと思いました。

 

今はネットの時代でラジオを聴く機会があまりありませんが、アプリで聞けるということなのでぜひ聞いてみたいと思いました。

 

大学受験の頃に勉強をしながらラジオを聞いていた時があるので、ラジオで仕事をしている方の話を聞けたのはとても嬉しかったです。コミュニティFMという言葉を初めて聞きました。先生のラジオを聞いてみたいと思いました。

 

県をまたいで移動する場合は、ラジオすらも緊急事態宣言の影響を受けているということに驚きました。 ラジオはスポーツしか聞いた事がなく、放送局の種類など考えた事は全くなかった為FMコミュニティの詳しい説明はとても面白かった。そしてそのコミュニティの為に私たちが出来ることがあるというお話を改めてよく考えたい。

 

ラジオを通じて、日本だけでなく海外の人たちともつながれるのは凄いと感じました。ラジオの現状についても知ることが出来たので良かったです。私はスマホでたまにラジオを聴いていますが、様々なことを知るためにも、これからもっと沢山のジャンルのラジオを聴いていきたいと思いました。

 

私はなかなかラジオを聴く機会がないのですが、まずは地元のラジオ番組を聞いてみたいと思いました。今は携帯でも聞くことができ、聞く手段としては親しみやすいものになっていると思うので、ラジオから得られる情報もたくさん取り入れていきたいと思います。

 

ラジオ放送がこんなにも色々な地域の人達を繋いでいるものだと感じることが出来ました。特に今の時期に中々人と会ったり関わったりすることの出来ない状況でラジオという分野を使って多くの人と情報を共有しながら楽しむということがとても素敵なことだなと感じました。地域メディアについてあまり関心が無かったのですが今日の講義を聞いてとても関心を持つことが出来ました。

 

ラジオを聞く機会が近年あまりなかったので、今回の授業から「コミュニティFM 放送局」などでは地域密着や防災および災害時の放送をしていることを知ることが出来ました。また、市民ボランティアがパーソナリティーを務めるトークも地域の人も世界の人も楽しめる新しい取り組みだなと感じました。現代はネットメディアが注目されていることを知りました。そして、今人と直接関わりにくいコロナ禍でラジオは人を身近に感じることができるものだと感じ、私も聞いていきたいと思いました。

 

ラジオを聞く機会や興味があったわけではないのですが、今回話を聞いて面白そうだなと思い聞いてみようと思いました。

 

ラジオについて詳しく知ることができました。今までラジオを聞く機会があまりなかったので、自宅など空いている時間に少し聞いてみようかと思いました。

 

コロナ渦の中でメディアがテレビからネットに移っているというのは初めて知った。災害時などに人々に元気を与えたりいろいろな情報を提供するラジオはとても大切であると感じた。また、コミュニティFMが全世界で聴取できるので日本の魅力をどんどんアピールしてほしいと思った。私はあまりラジオを聞いたことがないが、今度みてみたいと思う。

 

コミュニティFM総務省から認可を受けていることを初めて知りました。福祉などの情報もあると仰っていたので、勉強になるなと感じました。私は福祉を勉強しているので、コミュニティFMを聞いてみようかなと思います。

 

本日のお話を聞いて、私は機械について触ったりするのが苦手で自分から好んだりしたことがありませんでしたが、ラジオについてのお話を聞いて、楽しく聞くことができました。

 

今回の授業を受けてコミュニティ放送とは何か分かりました。私は、普段ラジオを聴かないのでこれからは、ラジオを聴くように心掛けていきたいです。

 

ラジオの影響力の凄さを感じられました。普段あまりラジオを聞かないのですが、色々な方の話を聞く事が出来るとおっしゃっていてとても勉強になりそうだなと思いました。とてもラジオに興味が湧きました。

 

ラジオについてのお話を聞き、ラジオを通して人と繋がれることができることに驚きました。今までラジオをきく機会がなかったのできいてみようと興味をもちました。

 

近年ネット社会になってきているため、番組をテレビからよりもYoutubeなどで見る機会がとても多くなったように感じますそのため私もYoutubeやアプリなどで映像つきのもの、ないものどちらも聞くようになりました。一日の終わりに映像のないものを聞きながら目を閉じて休憩するととても癒されます。最近ではアニメや映画などその時公開、放送している時限定でやっていたり、Youtuberさんのものをみていたりします。

 

たまにradikoでラジオは聞いていましたが、自分の地域のは聞いたことがなかったので地域のコミュニティFMを聞いてみたいと思いました。また、最近は歌手の方や有名人の方のラジオもやっていたりするのでそのようなものを通じてたくさん聞いてみたいと思いました。

 

中学生のころ好きなパーソナリティーが話すラジオを毎週周波数を合わせて聞いていたことを思い出しました。今回の講義を聞いて新たなラジオの魅力に気づくことが出来ました。勉強しながら流して聞いてみたいと思います。